2007年8月4日土曜日

CIEプレゼン chigi 編

2番手をおおせつかりました chigi です(笑)

今回僕らBSGは学生に2種類のアンケートを各学年100人に取りました

「学生がどんな職業に就きたいかの調査」

「学生の各授業満足度調査」

この2つの結果を元に僕たちは結論を導き出しました。

自分のパートは僕たちがなぜ、どうやってそのような結論を導き出したのか?

結論のサポートの部分、しかし核となる部分。

自分の役割はデータが示す意味を正確に伝え、

そして僕らが考えたこと(結論)の過程(こう考えた理由)を理解してもらうこと。

この二点でした。

プレゼンを始めて感動したことは

CIEのスタッフの方々がメモを取っていたということ

これにはびっくりしました

僕らはプレゼンをさせてもらって

CIEの方々は

聞いてあげる

ぐらいの感じかと思っていたんですが

聞く

という姿勢でのぞんでおられたようでした

そして我らがリーダー成田君が最初にいい流れを作ってくれたのもあって、

自分のパートは練習以上のものができました。

今回思ったことは学校側も生徒の声をできるだけ取り入れたいと考えているということ。

しかしながら、生徒の声が学校側に届いていないのが現状。

そのために学校側にしてほしいことは生徒の声が届きやすいような

自由な学校、システムを作ってほしいということ。

そして学校側は生徒の意見に耳を傾け、それに対して迅速に対応すること。

すぐに学生の声が生かされないようでは、

学生も自分の意見が通ったとは感じないでしょうから。

学生が学校を変えた、変えていくというような自由な雰囲気を作りだし、

よく企業で言われる、トップダウン、ボトムアップの両方が可能な学校を作り上げていく。

(トップダウンで意思決定を上から下に、ボトムアップで生徒の意見を下から上に)

それを実現していくことによってすばらしい学校ができていくのではないでしょうか?

でも、ここで忘れてほしくないのはすべて学校頼りにするんじゃなくて

学生も学校を変えるために動いてほしいということ。

学校とは教職員のためにあるのではなく、学生のためにあるのです。

そして学生が学校を作り上げているのです。

学生が変われば、学校も変わる。

だからこそ、教職員の方々だけではなく、

学生自身が頑張って、学校を変えていってほしいと思います。

僕たちのような学生が一人でも多く増えることを願い、

そして学校側が学生にそんな機会をより多く与えてくれることを願ってます。

1 件のコメント:

YUYA or HIRACCHI さんのコメント...

こんにちは!BSGのYUYAです。

成田さんが良い流れを作ったのを皮切りに、chigiさん、キサバニーさん、シラッチモンドさんの3人が、本番で練習の時以上のポテンシャルを最大限発揮されたことには本当に驚かされました。前回のP-storeといい、今回のプレゼントいい、BSGは本番にめちゃ強いです。特に今回はCIEの方々の穏やかさもあってか、プレゼンターの行動にも少し余裕が見られたと思います。僕もそんな風に人前でしゃべりたいな...

やっぱり大学側には、学生のための環境を整えてほしいものです。そうすれば、学生のやる気を向上させて、それぞれ自分たちのスキルアップに繋げることができると信じています。BSGだってプレゼンを行うための環境を作っていただけたから、CIEの職員の方々に関心を抱いていただけたのだと思います。誰でも最初の一歩を踏み出すために、ひょいと背中を押してくれると、以外にどんどん前へ進めるものですよね!

次はいよいよ僕たちの番になるのですが、誰か僕の背中を蹴飛ばしてくれませんか?